2月3日 12:46
自主自立した選手=成長する選手〜自主自立できる理由とは?
親が用意した環境やモノの中では、自分で考えて判断し行動する能力が育たない
親は本当に必要なことや、すべきことの本質を見抜くことが大事
子どもに責任を持たせる→自己責任を持つことで最後までやり切る忍耐力が身に付く
ミスをさせる→自覚させる〜自分がやるべきことに対しての準備(自覚)をさせる
自己責任と自覚を持つことができれば、考えながら行動する
親の口出しが子供の成長の邪魔をすることを親は自覚する
親の言う答えそのものが常に正しいとは限らないことを自覚する
親の考え自体が常に正しいとは限らないことを親は自覚する
親の言う言葉、話すタイミングが最適だとは限らないことを親は自覚する
親は先回りしない=つい面倒だから、遅くなるからと言って手出しすると何も得られない
1月23日 19:49
守備は学習
守備には大事なセオリーともいうべき原則から逃れたり逆らうことはできない。
守備の三原則
守備の優先順位
3ゾーン
ポジショニングの原則など
これらはサッカーの4つの局面で成り立っている
日々のトレーニングで、これらをトレーニングしている。
1vs1での守備は基本中の基本。
マークの付き方
構え方
ボールを奪うタイミング
相手との距離と角度
動き方(ステップワーク)
トレーニングでできた時、できなかった時。
自分なりに分析して考えながら取り組むことが大事だ。
守備は学習
反復しかない
繰り返しチャレンジしてみるのだ
守備ができるようになると、自ずと攻撃力もアップする
守備ができるようになると、自ずと戦術理解が進む
守備の出来次第で、グループ戦術ができるようになる
守備力の向上こそ、チーム戦力の向上につながる
守備は学習なのだ
学ぶしか向上はない
守備のできない選手は、試合で活躍できない
守備のできる選手はレギュラーになりやすい
守備を学びマスターできるようにしよう!
1月18日 17:50
サッカー言語を知り理解し習得する
サッカーには、いくつか大事な言語がある
ボールに寄る(ミート・ザ・ボール)
顔を上げる〜前を向く(ルックアップ)
周りを観る(ルックアラウンド)
パスしたら走る(パス&ゴー)
パスしたら動く(パス&ゴー)
三角形を作る(トライアングル)
味方選手を助ける(サポート)
ディレイ(相手の攻撃を遅らせろ)
ワンサイドカット(一方向を切って相手に侵入させない)
プレス(強度の高い寄せ)
リトリート(もう一度やり直す)
絞れ(センター=中央付近に位置どる)
ダイレクトプレー(手数かけずに攻撃する)
ターン(後ろ向きに、後ろに戻す)
ボールポゼッション(ボール保持する〜自分たちでボールを守る)
オフサイド(ディフェンスの最終ラインから相手選手が出てボールを受けると反則を受ける)
ラインを上げろ(ディフェンスの最終ラインを上げてオフサイドを取る)
これらは一部ですが、頻繁に使うサッカー用語です。
教わるよりも、やりながら自然に覚える方が良いですが、機会を見て勉強会で学習することも必要です。
あとはなんといってもTVで実際の試合を見て解説を聞きながら覚えることが大事です。
本当の学習とは、自分で見つけて探し覚えることでしょうから。
1月5日 23:15
Play good and enjoy soccer !
『良いプレーでサッカーを楽しもう!』
良いプレーとは何でしょうか?
100%集中して全力でプレーし、本気でプレーし、勇気を持ってプレーすること
100%本気でプレーして相手に勝つことに集中する
100%全力でプレーして試合に勝つことを目指す
100%勇気を持って、勇気を出してプレーする=後悔は残さない
100%全力で走ってボールを追いかける〜何かが変わる
100%全力で走ってボールを奪い奪い返す
100%でやれば、サッカーをここから楽しめるし多くを学ぶ
100%力を出し切ったその先には、今まで自分が見たことのない風景が見える
今まで自分ができなかったこともできるようになり、自信をつけることができる
失敗を恐れず勇気を出して挑めば、大きな成果と自信を得る
自分を変えるのは君だ
自分を成長させるのも君だ
自分が自分らしくあるために
全力を(ベストを)尽くすのだ・・・
12月28日 12:36
2021年の活動が12/28(火)U-12冬季強化TRをもって全て終了いたしました。
参加してくれた選手とサポートいただきました保護者の皆様に心から感謝いたします。ありがとうございました。
2021年もコロナウィルスによる大きな影響で、学校施設使用停止になり活動範囲が狭まる中、皆様のおかげで遠征試合に行き、たくさんの経験と都電リーグ消化ができました。
2022年は@豊成小学校使用再開になりますので、U-8~U-9都電リーグと全学年とレーニンングで使用します。
引き続き、ご協力お願いします。
先週末の2日間、U-8~U-9+U-12はリーグ戦と大会に挑みました。
試合の明暗を分けたのは、エモーショナルさ(情熱)
試合の勝利に対する一人一人の強くて高い意識。
試合に勝ちたいという高い集中力の違い。
競合相手に挑んだU-8は得点すればみんなで喜び、シュートを外せばみんなで頭を抱えて悔しがり、失点するとみんなで励まし合う。
勝利した時は大騒ぎ!これぞサッカー!
チームの団結力と雰囲気がすごく良い。最高でした!
U-9は静かにサッカーする。抑揚がなく誰彼がリーダーシップを取るわけでもなく、なんとなく試合する。
良くも悪くも波がなくリズムのないサッカー。
勝っても負けても普通。
得点しても失点しても普通。
何が、したいのか?
何をしたいのか?
見えてこない。
メンタル面での絆、繋がりがない。
協調性、そこが問題。
声を出し合うこと、声を掛け合うこと。
声はコミュニケーション(聞く、話す、伝える、理解する)
声は認知・判断
声出せない=思考停止、判断力低下
意識して自分自身で改善することでしか成長はない。
元気出そうよ、みんな子供なんだから・・・
U-12
予選リーグは頑張れた。集中してプレーしていた。
ミスはあったが、すぐに修正する能力が試されるところだったのに、昼食休憩を挟んで全てが台無しになった。
いつもの悪い癖(すぐにふざけて集中力が停止し、無能になる。乱雑で判断力に欠けるプレーをする。意識集中力が低下し人任せにする)
日々のトレーニングに、どれくらいの意識や集中力、理解力を求めて全力で取り組んでいるか?
1位〜2位のチームとの違いはここ。
上手くて賢いサッカーをする選手は、常に観ている。
観ること=考えて判断し的確で正確な判断をする。
上手くて賢い選手は、常に丁寧で正確さを求めている。
日々のトレーニングの質(自分で集中して本気で取り組んでいる)が高い。
これは何のためのトレーニングで、何を学ぶのかを常に考え理解し習得できるよう取り組む。
サッカーで必要なスキルは、エモーショナル(情熱)を全面に出し伝えること。
サッカーは「エモーショナル(情熱的)」なスポーツ。
その部分を前面に出し、選手に伝えなければ何も伝わらない。
だからこそ本気で取り組み挑むことが大切だ。
本気で喜び、本気で悔しがり、本気で感動する。
高い強度と負荷のかかるトレーニングを90分間行う。
高い意識と集中力で90分間のトレーニングを楽しむ。
その90分間のトレーニングを無理、無駄のないものにしなければならない。
だからこそ指導者と選手たちは、常に学び続けなければならない。
トレーニングに集中すること。
そのトレーニングの名から多くを学ぶこと。
そして試合で試し結果が出るよう情熱を持って取り組むこと。
2022年も共に頑張ろう!そして良い結果を出そう!
12月17日 23:28
先日の試合で、アッチFAの選手たちが相手チームの選手たちに酷いヤジや罵声、悪口を言われたと言っていました。
それを言わせて煽っているのが指導者(コーチ)だと私に伝えてきました。
確かに試合中に自チームの選手たちを煽っって嗾けているのが分かりました。
このチームとは二度と試合をしたくないと思い、終了後、挨拶はしましたが懇意にはしませんでした。
サッカーというスポーツは、フェアプレーの精神で成り立っています。
公平・安全・喜び
ルールを正確に理解し守る
レフリーに敬意を払う
相手に敬意を払う
これらが一つでも欠けてしまえば成り立たなくなります。
よく同じチーム内で試合中に仲間の選手に対して文句や悪口、ミスをするとなじったり、厳しい言葉をかけることがあるとよく聞きますが、アッチFAでは聞いたことがありません。
もちろん不注意なミスや簡単なミス、凡ミスに関しては仲間同士で話したり注意したりしますが、基本的には励まし合っています。
指導者の立場だと黙認するのも必要ですが、ミスが起こりやすい時間帯や場面を予測し、気が緩まないよう注意喚起をしたり警告を促すことはよくあります。
また集中力の欠如や高めたり同じ過ちを繰り返さないための言葉は強くなることもあります。
但し、これだけはしてはいけないこととして、人格否定や恥をかかせる言葉を言う、笑い物にする行為は絶対やってはいけません。
たまに見かけるのが、たまたま転んだり空振りしたり、あかいらかにありえないようなミスをした時に指導者が大声で笑う場面。
これを見ると腸が煮え繰り返ります。
子供だって本気でプレーしてるのに、大人がそれを見て笑う。
あり得ない行為です。
笑われた子は傷つきます。
そして一生忘れません。
私が本気で怒るときは3つ。
1.本気で、全力で一所懸命プレー(認知・判断・実行)していない時。
つまりやる気がなく適当で全力を尽くしていない時です。
2.同じミス、過ちを繰り返すとき。
日々練習や試合で学び、次に生かしながら課題を修正してステップアップすることを目的としているのに、何度も同じミスをして一向に改善されることがない状況を作り出している時。
これは学習能力に問題がある。復習する、反復する。
話を聞く、見て真似る、どうすれば良いのかを考える力。
これらの欠如が見て取れます。
3.安全を確保できないような行為、人に危害位を加えるような行為をする時。
言葉、身体的な安全の確保ができない、危害を加えられた時。
安全で安心してサッカーできる環境づくりが求められます。
楽しさと喜び、そして感動があれば、良い環境は作られます。
その環境づくりを作ることができるのは、大人の存在です。
皆様の協力とご理解がフェアプレーの意義や意識を高めます。
11月22日 08:53
子どもたちの成長
正直言うと、子供たちの成長度合いを図る秤はありません。
測ることが難しいと言えます。
なぜならサッカーはチームスポーツであり、選手全員が得点できるわけではないからです。
個人競技であればタイムや順位づけで測れますが、団体競技はチームとしての成績によって順位づけられてしまうからです。
では、どこを見ているか?
・自主性ややる気に満ちた態度、言動、行動
・考える力や物事に対して考えているかどうかの行動
・予測力(これをすればどうなるか?)
・判断力(自ら決断して判断する、人任せにしない、自己責任を負う)
・行動力(自ら進んで行動する、ミスを恐れない、チャレンジする)
・挨拶ができる
・自分の身の回りのことがきちんちできる
(身嗜みや靴紐、荷物整理、用具類を大切にする)
・返事する(受け答えができる)
・相手のことを想う優しさがある
・感謝の気持ちを忘れない
試合でチームがまとまる時、必ず誰か一人、リーダーシップをとって盛り上げることのできる選手がいる。
そういう選手に引っ張られ、ここぞという時に踏ん張り頑張れる。
諦めない、最後までやり切る。
ミスしても咎めず、励ます。
昨日はそういう試合をすることができ、今まで一度も勝てなかった相手に引き分け、良い試合ができました。
選手たちの頑張りに感動しました。
さあ、ここからもっともっと前に進んでいきましょう!
11月7日 22:32
勝利への近道
私は仕事上、たくさんの方からの連絡があります。
スケジュールの確認と調整、割り振り、決定事項の記載掲載。
試合結果報告の確認と記載掲載。
戦績表制作。
連絡事項や伝達事項の連絡と文章考案。
試合やイベントの企画立案と発表。
そして試合や練習内容の立案と実践。
トレーニングメニューは常に思いついたら書いて溜めておく。
試合分析。
選手分析。
これらをメモしてノートに書き込みまとめる。
このとき役立つのがメモです。
言葉と言葉をつなぎ合わせたり、図形や分析図などを箇条書きしたものをノートにまとめ、それらをPCにあるファイルへ書き込みます。
それでもやっぱり、忘れたり間違えたりすることが多々あります。
その時に思います。
あっ、やはりメモしておくべきだったと・・・
反省してメモします。
先日行われた衆議院選挙。
蓋を開けてみれば自民党の過半数確保による圧勝。
野党は共党連合が不作に終わり、議席数を大きく割り込み代表が辞任する事態にまで追い込まれました。
この差は何だったのでしょうか?
もちろん政策や実現可能な構想と実行力だと思いますが、私が感じたのは、党首の信頼度だと思われます。
選挙前の放送で、党首が地方や各自治体、市民に合い対話をするときに自民党総裁は話を聞きながら常にメモをし書留てそれを元にマニフェストを作ると言ってました。
一方の野党党首は、話を聞くことに集中して聞くことだけでした。
どんなに優秀で頭の良い人でも、後であの時の細かな部分を思い出して政策に生かせるのだろうか?疑問を感じます。
このちょっとした作業を疎かにするかしないか?
ここが大きな分かれ道。
勉強やサッカー、その他のことでも同じです。
できる人はメモを取ります。
できない人ほど何も書きません。
できる人はそのメモを見てまとめ上げ、生かしていきます。
できない人は簡単に忘れます。
だから同じミスを繰り返します。
成長する人ほどメモします。
だから受験しても受かります。
勉強をたくさんするから受かるのではありません。
必要で大事なことをメモするからです。
今日の試合を振り返ってノートにメモする人。
何にも書かずに終わってしまう人。
書いたことで記憶され、インプットとアウトプットできる人。
何も書かないのでインもアウトもない人。
さあ、あなたならどっちを選ぶ。
できるようになる人は上手くなって賢くなる。
できない人は相変わらず同じミスして注意される。
私は学びたいからメモをする。
「学ぶことをやめたのなら、教えることをやめなければならない」
10月26日 10:33
試合招集選手の選考理由
試合における選手招集の選考理由は以下の通り
1.基礎技術力と応用できる能力を兼ね備えている
2.認知力=周りを観て考えることのできる選手
3.最適かつ最良の判断のできる選手
4.チーム戦術の理解が高い選手
5.常に自分を振り返って学び、課題を修正し改善できる選手
ディシプリン(規律)
1.時間を守れる選手(集合時間、機敏な行動や準備)
2.挨拶できる(仲間や指導者、対戦相手へのリスペクト)
3.感謝の気持ちを持てる選手
日々の練習の中で、課題やテーマを学び習得していくことが目的であり絶対必要事項です。
例えば「ボールを止める」ことについて練習した時に、指導者の話を聞きながらすぐに試してみる選手。
やってもやってもうまくいかない時に、どうしたらできるのかを自分で考える選手。
その上で、指導者に聞きに来る選手。
指導者のデモンストレーションを見て、すぐに真似ることのできる選手。
このような選手は比較的すぐに上手くなっていきますが、話を聞かない、聞いてない、なんとなく聞いて適当にやっている選手は同じミスを繰り返します。
そしてそのミスの原因を理解しないで過ごしてしまいます。
なぜミスが起こったのか?
どうしたらミスをなくせるのか?
ミスをしないためには、どうしたらいいのか?
サッカー選手としての「賢さ」。
賢さの中にあるのは、認知・判断・実行です。
認知には思考、予測、観察力が含まれます。
判断には決断力、意志の強さが含まれます。
実行力は行動力です。
サッカーはボールを持ってから考えることは、ほぼできません。
ボールを持つ前に決めておかねばなりません。
だから首を振って周りを見て考えることが大切なのです。
何を考えるのか?
誰がどこにいて、相手はどこにいるのか?
空いているスペースはあるか?
対峙している選手のレベルは?
どこから攻めたら攻めやすくて攻めにくいのか?
どこを守れば安全か?
残り時間は?
これらを含めた総合的なトレーニング法が、「グローバルトレーニング」です。
ただ何となくやっている練習も、常に上記の負荷を考え意識してやることで認知・判断・実行力が向上していきます。
賢い選手は「これらを考えながらプレー」していきます。
みなさんは、どっちがいいですか?
ただなんとなく楽しくやれたいければいい選手
賢くてクリエイティブな選手と。
決めるのはあなた次第です
9月30日 15:34
9/30(木)緊急事態宣言が解除され、ようやく学校施設利用できるようになりました。
しかしまだ安心はできません。
感染防止対策は継続していきます。
アッチFAコーチングスタッフ全員のワクチン接種はしゅうりょうしました。
それでも引き続き、安全対策は心がけていかねばなりません。
消毒係のご協力と試合観戦者数の制限は引き続き継続します。
保護者の皆様には、毎日の検温と体調管理をお願いいたします。
9月6日 09:19
長い夏休みが終わりました。
子供たちにとっては短い夏休み。
親にとっては長い夏休み。
私にとっては一瞬の夏休みでしたが、彼らのおかげで充実し、課題の残った夏休みになりました。
この夏休みに経験した出来事が、秋に実り多い収穫になるかもしれません。
その収穫の手助けは指導者の役目であり役割と責任です。
今、言えることは基礎の徹底習得。これに尽きます。
ボールタッチ、ボールコントロールスキルの習得。
これは一人で、どこでもできる練習です。
これを週何回やるかで巧さが決まってきます。
やれば、やった分だけ貯金でき、お釣りも来ます。
アジリティ、動きの中でのバランスやタイミング、スピード、調整力を保ちます。
運動能力の高さにつながります。
これがないと相手よりも優位に立つことはできません。
認知・判断、常に周りを観て考えて予測し予想する能力。
瞬時に状況判断し最前で最適の方法を考えて決断することですが、これを向上させるには日々の生活の中で自己認知・判断する癖ができないと難しいでしょう。
判断力は、賢さです。
与えられたことをやるのは、誰にでもできます。
自分で自ら考えて探して、見つけ出し自分で色を塗っていく作業をすることです。
基礎力は大事です。すべての礎になるものです。
基礎力がないと、先には進めません。
誤魔化せないのです。
コツコツ積み上げることのできる選手。
人の話をよく聞いて、理解し、すぐに真似できる選手。
分からないことや理解できないことがあったら聞くことのできる選手は伸びます。
「素直さは特技であり長所です」。
これは子供も大人も同じ。
上手くなりたい!強くなりたい!賢くプレーしたい!
楽しくサッカーしたい!
そう楽しさは、巧さ(上手さ)と強さ、賢さが備わったものです。
この夏休みで得た経験を、秋に実らせましょう!
やるか、やらないかは、あなた次第。
失敗することもあると思うけど、そんなの怖くない。
だって、やらなかったら前進しないし進歩しないから。
だから、やる!
JUST DO IT !
8月3日 18:56
Refino CUP夏の陣
U-9とU-12で参加してきました。
朝から暑く、子供たちが1日持つかどうか心配でしたが、最後まで元気にやり切りました。
大会結果は、U-9最下位。U-12最下位一歩手前。
勝つどころか、相手の上手さにガツンとやられてきました。
対戦チームのパンチ力は破壊的です。
ボールを蹴る=しっかり蹴れる。正確に蹴れる。
ボールを止める=良いところに止めて相手を交わす、外す、ずらすコントロールが巧みです。
おまけに浮き球も、しっかりコントロールします。
動き、走りが速い。
待っていない。
迷わない。
諦めない。
この辺りに大きな差がありました。
全員がサッカーをしに来ています。
遊んでいる子や、他のことにうつすを抜かす子はいません。
みんな集中しています。
順位戦最終ゲームは、U-9は負けはしましたが内容は素晴らしく戦う姿勢を見せ、最後まで諦めずに走り切りました。
今後の活躍と成長に期待が持てました。
U-12は意地で勝ち取った勝利。
やはり負けて終わりたくなかった。
このゲームは彼らに全てを託し任せました。
いかにサッカーは自分たちでやるスポーツかということです。
基礎技術とプレースピード(認知・判断・実行)を上げること。
そこがこの夏の課題です。
本当に暑い中、運営協力いただきました皆様、ありがとうございました。
無事終了できたことに感謝いたします。
また次回、よろしくお願いします。
7月26日 18:28
夏休みに取り組む3つの課題
子ども
1. 自分がやるべきことは、自主的に積極的に取り組む
2. 失敗を恐れず、どんなことにもチャレンジすること
やるべきことをやる。すべきことを最後まで諦めずにやる
3. 笑顔で元気、勇気を持って思いっきりやる
100%全力を尽くす
大人
1. 子供に任せる
たとえ時間がなくても、無理だとわかっていても
失敗するのが目に見えていても最後まで黙ってやらせる
我慢=忍耐力を身につける
2. 子供の力を信じる
たとえ今できなくても、そのうちできるかもしれない
時間がかかってもやらせる。任せる。やり切らせる
3. 答えを出さない
大人が分かっっていても答えを出すのではなく、ヒントを与え、最後までやり切らせる。もしそれで失敗したら失敗したという経験値が増える。これが糧となり、次に生かすことができる。
大人はファシリテーター(道先案内人)に徹する
さあ、夏休みこそ成長するチャンス!
子供も大人も成長しましょう!
7月11日 22:16
子供の伸び代=伸びる時
子供が成長した時って、どんな時でしょうか?
子供が伸びる瞬間を私は数多く見てきました。
その場に立ち会うことが多く、今がその時!という現場に居合わせます。
子供が伸びる時、それは自分の力で立ち上がり、歯を食いしばってでも立ち向かいます。
そして無心で目の前のことに集中して勇気を出して行動します。
言葉にも言霊があり、力強く迷いがなく明確です。
子供が伸びた時、表情が変わります。
目つきが違う、眼光鋭くなり顔が締まります。
どうしたら伸びるのでしょうか?
答えは、ありません。
でも一つ言えることは、親が子供を信じて信頼することです。
何をやるのにも、子供を信じて任せることです。
自宅から練習場所へ行くにも、自分で行かせる。
用具は自分で管理し保管する。
時間を守る。
挨拶をする、感謝の言葉や反省の言葉を自分でする。
子供がすることに口も手も出さない。
やってあげないで見守る。
失敗すると分かっていても、やらせる。ミスをさせる。
子供の意見を否定しない。肯定もしすぎない。
親が答えを出さない。答えを出すのは子供。
忘れ物をさせる。そうすれば次から忘れない。
時間がかかっても、子供自身で自転車を漕いで場所まで行かせる。
時間がかかる、面倒くさいから〜は、親のエゴである。
その分早く出かければ良い。
親が子どもとの距離を保つ=ソーシャルディスタンス
子どもの名前を、ちゃん付で呼ばない。
一人の人間として扱う。
子供に意見を言わせる。
子供の話を最後まで聞いて、5秒間を開けて、また更に3秒キープしてから、それでどうなの?と問いかける。
親が教師になってはいけない。
親も自立する。
子離れする。
子供を一人の人間として扱えば、互いに自立できる。
子供が、やっていることには口を出さない。
子供から聞いてくるまで我慢をし、忍耐強く待つ(待ち続ける)。
子は親の鏡。
親が子供をリスペクトし、一人の人間として扱えば、成長する。
子育てはオープンマインドで!
聞くことこそ最大の武器であり、財産になる。
なぜなら、人は教えたがるからだ。
人に道を聞いて教えてくれない人はいない。
ならば、子育ても同じ。
うちの子供、どうなんでしょう?
聞いてみたら良い。
きっと、子育てのヒントやアイデアたくさんあります。
聞くことのできる人しか伸びない。
素直に聞くことができる人が最も伸びる。
話を聞くことのできる人は伸びる近道を知っている。
ここまで来れば、分かりますよね?
子供の伸びる時はいつか?
7月11日 21:47
折り返し
気がつけば、1年の折り返し。
すでに半年が過ぎてしまいました。
この半年間、まともに学校施設グラウンドが使えませんでした。
それでもどうにか活動できたのは、保護者の皆様のご理解と協力、そして何より、快く招待していただいた各チームの皆様のおかげです。
心より感謝するとともに、何かで恩返しできればと思っています。
先日、5年生が快勝し、内容と結果の出た試合をしてくれました。
サッカーには、技術・プレースピード・体力・戦術が必要です。しかし、それ以上に大切なことがあります。
それは、メンタリティ(精神力)です。
自分は、やるぞ!絶対負けない!ゴールする!シュート決める!相手のボールを奪い奪い返す!相手に負けない!
走り切る!ゴールさせない!ゴールを守る!
みんなを応援し盛り上げる。
そんな声を出せるチームは強いし楽しいです。
試合にも集中することができますし、何より勇気と自信が出せます。
ゴールを決めたら大きくガッツポーズを決め、声を出して雄叫びをあげる。
一見ふざけているようにも思えますが、とても大事なことです。
チームの士気は高まるし、自分自身が盛り上がってやる気が出ます。
サッカーはエモーショナル(情熱的)なスポーツです。
だからこそ、喜怒哀楽を出す必要があります。
感情を出す。気持ちを表現する。心の解放。
裸になることで、全てを受け入れ受け止めます。
もっと激しく、もっと強く、もっとしぶとく、もっと高らかに!
試合で自分を出そう!
試合で全力を出してみよう!
試合でもっと楽しもう!
そう、やった者勝ちです!
やっちゃえ、自分!
6月19日 17:23
サッカーの試合を観る
日本代表戦が続きました。
コロナ禍で、日本代表VS日本代表U-24の試合が実現。
予想に反して、フル代表の一方的な試合になりました。
上手さ、速さ、強さ、激しさ、厳しさ、タフさ、巧みさ、賢さの面で際立っていました。
特に素晴らしかったのは、ボール奪取能力とキープ力です。
絶対にボールを奪いに行ったら奪う。
ボールを持ったら相手から奪われない。
もし奪われたら絶対に奪い返す。
この気持ちが強く、一人目で奪いに行って二人目で奪う。
そこで奪えなければ三人目が必ず奪う。
個からグループへ。
その意識が継続している点が素晴らしかった。
ボールを持ったら必ず、ワンタッチで前を向く。
前を向いたら縦方向に攻める勇気とスピードが速い。
この2点が徹底されていました。
U-24はフル代表と戦って負けた後の試合では、この辺りを徹底して修正し改善していました。
負けから足りないところを学ぶ。
これこそが学びであり、反復性です。
大人だからできるのではない。
子供だってできます。
学ぶ気持ちがあれば、必ずできる。
どうせやるなら、多くを学び習得した方が良い。
上手くなるし、賢くなれる。
試合を観て学ぶ。
試合をやって学ぶ。
練習で反復して習得する。
これができた選手だけが成長します。
どうせやるなら、共に学ぼう。
選手は指導者から多くを学び、試合や練習でまた学ぶ。
そして日々の練習で反復して試合で試して成長する。
指導者は選手とともに学びながら試合で成果を見守る。
成果と結果を分析して、修正し改善できるよう思考する。
その思考を選手が理解し習得できるよう建設的に実行する。
これらのサイクルを繰り返しながら共に成長していく。
それがM-T-Mメソッドである。
M(マッチ)-T(トレーニング)-M(マッチ)-P(プランニング)
試合を観よう!
そして多くを学ぼう!
何よりも大切なのは、試合を観て感動しよう!
6月5日 17:51
子供の基礎体力と基礎運動能力の低下について
今指導している子供達の多くは、基礎運動能力と体力が著しく劣っています。
理由は、すぐに座り込む。すぐに動かない。
立ち姿が良くない=足幅が狭く足が真っ直ぐ伸びきっている。
すぐに転ぶ(こける)
反転ができない。
方向転換がうまくいかない。
なぜ、そうなのか?
答えは一つ。
遊びの時間が足りていない。
遊びとは?
子供達自ら考えて遊ぶ遊びです。
鬼ごっこや木登り、塀や壁を登る降りる,越える。
飛ぶ、跳ねる、方向転換する、すぐに止まる。
これらは、いろいろな遊びを通じて養うものです。
試合中に相手のドリブルを防ぐことができない選手が多く、守備の基本姿勢や相手との距離感、角度を指導しても何度も同じミスを繰り返します。
相手に翻弄されて転ぶ(こける)、追いつけない、離れてしまう、寄せられない、足を出せない。
なぜ同じミスを繰り返すのか?
思考力=反復力(学習能力)の問題もありますが、体で認識し理解することができないからだと思われます。
コーディネーショントレーニングの重要性が問われます。
ステップワーク=細かく刻んだステップをリズムとスピードに乗せる。
前後左右、方向転換、反転、一回転。
一二歩下がる、前へ出る。横にスライド。
足をずらすなど。
さまざまな動きを一瞬の判断でできる必要があります。
これらができないと、サッカーの動きはスムーズにできません。
なぜ試合で上手くいかないのか?
理由は簡単です。
技術を身につける前に、基本的な身体能力と筋力を身につける必要があるからです。
そして思考力(認知)〜判断力〜実行力が伴えばスムーズに動けてプレーできるのです。
多くの選手は、これらの能力に欠けています。
では、どうすれば良いのか?
今すぐにでも始めるべきです。
10さいから12歳までに行い、マスターすれば中学生になってもついていけます。
やらなければ、身につきません。
やるか、やらないかは、あなた自身が決めること。
やったもん勝ちです。
やらなければ負ける。
ゴールデンエイジに身につけるべき技術の一つが、コーディネーションです。
身体能力が備わると、脳力も向上します。
5月24日 21:39
選手のやる気スイッチに火をつける
選手がやる気になるには、どうしたら良いのでしょう?
どうしたら、もっとやる気になるのですか?
そういう質問をよく受けます。
私は選手に対して、厳しく接したり激しく叱責したりすることがあります。
怒っているイメーイが強いかもしれませんが、普段の練習では、ほとんどそのようなことはありません。
私自身の勝手な思いですが・・・・
選手が本気で全力でプレーしなない。
やれるのに、やらない。やろうとしない。
できるのに本気を出さない。できるのに適当にやる。
100%本気、100%全力、100%元気、100%勇気
これらは子供の特権です。
これらを無視したり無力だった場合は本気で怒ります。
本気で叱責します。
でも、本気で全力でミスしたのなら、それは褒めます。
そして励まします。
選手を讃えます。
人間は、喜怒哀楽があります。
親には怒る、叱るという特権があります。
それを本気で使う、全力で当たることができない、しないと子供は本気も全力も出しませんし、出せません。
何が良いのか?
何がいけないのか?
何をして良いのか?
何をしてはいけないのか?
そこを明確にできないと子供は全力を出しません。
つまりは、白黒はっきりさせることです。
良い時や本気で挑んで頑張った時は、本気で褒める。
良くないことや無力さを出した時は、本気で怒り叱る。
人目を憚らず、怒り叱る。
人目を気にせず、本気で褒めて励ます。
親や大人が本気を出さないと、子供に伝染します。
だからこそ、指導者はいつも本気100%、全力100%なのです。
でなければ、選手は試合で力を発揮できませんから。
そこを間違えてはいけないのです。
答えは一つ。
全力で本気。
私は毎回、本気で全力なので疲れが半端ないです・・・・
だから早寝、早起きになってしまうのです。
お子さんのやる気を出すには、そう「あなた次第」です。
5月24日 20:29
アッチ・フットボールアカデミー取引代理店、サッカーショップKAMO池袋店より商品のご案内。
小学生年代〜中学生年代でも使える用具です。
尚、チームオーダー商品でキャンペーン期間中につき、6/13(日)までに購入希望の方は竹内までご連絡ください。
商品の購入は希望者のみです。チームで必ず揃えることではありません。
予め、ご了承ください。
・NIKEサッカーバックパック
全てのギアを整理して収納
ナイキアカデミーチームバックパックは、あらゆる物を収納できる耐久性に優れたデザイン。
スマートフォンやシューズを収納できるようデザインされた専用ポケットで整理整頓でき、パッド入りストラップでギアを快適に持ち運べます。
全ての用具類が入るだけでなく、冬用コートも収納できます。
ボールが外に出る心配がありません。
上部にアッチFAエンブレムと背番号入りを無料サービスでご提供 ¥5,500(税込)
*キャンペーン期間中のみ無料(期日を過ぎると有料)
素材:本体: ポリエステル 100%
サイズ:ワンサイズ (49cm x 33cm x 17cm) 30L
濡れた物と乾いた物を分けて収納できるコンパートメントで、ギアを清潔に収納。
曲線的なショルダーストラップとバックパネルはパッド入りで、抜群の快適性を発揮。
内側にフェルトを施したバックポケットには、スマートフォンや鍵を安全に収納可能。
飲料ボトルの収納に便利なサイドのメッシュポケット。
あらゆるギアの収納に最適なデュアルジッパー付きメインコンパートメント。
・水筒のご紹介
氷が溶けにくく飲みやすい
2本持ちするのにちょうど良い1Lサイズ
詳しくは添付ファイルをご覧ください
5月5日 22:45
U-9都電杯
①0-8 みなとSC
②0-7 練馬JCJ
③2-1 BOA SC
武田1、鞠子1
④0-3 御田SC
武田コーチ選考
MVP 鞠子
MIP 倉橋
課題は守備。
守備の基本を徹底して学んでいきましょう!
守備は攻撃の始まり